北海道アオサギ研究会

ミニ講演「アオサギの過去・現在・未来」

2011年6月4日(土)、野幌の自然ふれあい交流館で13時半から1時間ばかり、「アオサギの過去・現在・未来」というタイトルで講演を行いました。研究会からは10名、一般参加が28名で、定員40名のセミナー室はほぼ満席の状況でした。生憎の天気でしたが、前日にまんまる新聞に案内が載ったこともあり多くの方においでいただきました。交流館にたまたま来られそのまま参加された方も多かったのではないかと思います。小学生もお一人参加していただきました。

講演では、北海道と江別周辺のアオサギの生息状況の変遷や、現在のアオサギと人との関係について話し、将来どのような関係が望ましいのかについて考えてみました。また、引き続いて観察会を企画していたため、アオサギの生態についても簡単に紹介しました。講演自体は40分ていどで終わり、残りは質疑応答に回しました。皆さん関心をもって来られているだけあって専門的な内容の質問が多かったように思います。

なお、当講演は「平岡どんぐりの森」との共催で行いました。